鮪
と、スッパリ諦めてワールドカップの日本戦なんぞを見てます
現在、仕事では、モノになるか、それともポシャるかの瀬戸際プロジェクトを抱えており
先週から今週にかけて、佳境に入ってきていて会社は休めそうにもない状態
そんなときに限って・・・・
伊豆で
鮪なんて
ぶっ飛んでんじゃねぇー!
ちったぁー、人のことも考えろ!まったく!
って、俺のことなんて、鮪さんにはなんの関係もあるはずもなく・・・
ま、海も一荒れしたら、どうなるか判りませんが、、、(なんて、遠吠えするしかありません)
近所で50kgが飛んでいるのに、指咥えて眺めてるっては辛いなぁ~~
さて、鮪話のついでなんで、地中海の鮪釣りのお話のつづき
仕事仲間の地元を訪ねたときに滞在したのが、この村
ル ラヴァンドゥー
マルセイユとニースの丁度、中間ぐらいにある観光地
トゥーロンからイタリア国境までの南仏をコートダジュールと言うらしいですが
一応、このコートダジュールの西端なんで、有名観光地っぽくなってます
このあたりは断崖絶壁も多いんで、入り江になりそうな地形のところは、どこもみんなハーバーになっていて観光地化されてます
おかげで、防波堤なんかもあって、皆さん投げ釣りも楽しまれたりしてました
街にも2軒ほど釣具屋さんもありましたね
高級避暑地だけに、日本製釣具(=高級)が目立ってました
ホテルの2Fのテラスからの景色
安ホテルを探したんですが、四畳半北向き(山向き、窓無し)でも夏休み中は8k円ぐらい(高!)
でも、朝食だけは南向きのテラスで優雅(?)
こんな格好ええ船が向こうの遊漁船です
鯨ウォッチングと、トローリング(遊漁)とを
季節と需要に合わせて切り替えながら営業してるみたい
後部のデッキのテーブルとチェアで優雅にシャンパンなんぞを飲みながら、クルージング(トローリング)して、たま~~に魚が掛かれば良しみたいな優雅な雰囲気
一応、釣った魚はお土産で持ち帰ってました
(ホテルで料理してくれるのかな?別荘組か?)
船が着岸しているのは、オープンテラスのレストラン街の真ん前
大物が釣られていると、ギャラリー(一般観光客)も大騒ぎ!
こんなところも日本とは違うとこです
この船も、一応、予約していたんですが、ミストラル(海に向かう強風)が続いて出船できず
手前のレストランで飲みながら船だけ眺めてました
というか、仕事仲間の友人爺さんの船に乗るはずだったんですが、最初は連絡が全く取れず(フランスは、こういうのが多い)、砂浜で毎日コゲていく私を心配してくれて他のフランス人の仲間がこの船を予約してくれたんです。こんな感じで、フランス人は人情は厚いです(ときどきね。あくまでも個人的感想)
乗る機会は無かったですが、この船はあの当時で1日19k円、今のユーロのレートなら13k円ぐらいかな?ランチ付きみたいでしたが、爺さん船は友達料金(いわゆる、無料、タダ!ってやつ)なので、それと比べちゃうと決して安くはないです(笑)
この船、一人での乗り合いってのも可能でしたが、なんか釣りするって雰囲気では無かったので余り乗り気にはなれませんでしたね・・・
かたや、爺さん船は、こちら
しっかり、釣り船っぽく(?) ちょっと、ボロい
まぁ~ 仲間の年金生活者と一緒に釣りを楽しむには贅沢すぎるぐらい?
ちなみに、爺さんや仲間達は船上で生活?しておりました
ちなみに、仕事関係のつきあいがある奴には、こんなクルーザーを持っている野郎もおりまして
中には優雅なダブルベッドの寝室に
デッキ下には船外機付きのゴムボート収納!
デッキのパーティに一晩だけ参加させてもらいましたが、毎晩、そんなことをしているらしい
神様! 人は本当に産まれつき平等なのでしょうか?
by fish_anecdote | 2010-06-20 06:26 | 海外の釣り