スプールのライン空転!?
こんな体験した方、おられますか?
最近、ヒヤリとしたことが2回ありました
1回目は、嫁の車のオイル交換のときの出来事
カーケアショップで、オイル交換してもらった際のメカニックの方からの一言
『オイル、殆ど
残って無かった
ですよ!』
へぇ~~~~ あ、そぉ~~~なんだぁ~~
1リッターしか抜けてこなかったの? 4リッター入るのに・・・(3リッター消費!)
ふぅ~~~んんん やるなM車! ってか、出来悪過ぎだろ!
なんて、思っている私にメカの方から質問
『前回はいつ入れたんですか?』
うぅ~~んと、、、、新車買ってから入れてないから、4年半かな?
メカの方、ここで業界関係者と見抜いたのかも、、、私の対応に笑ってましたわ
4年半、2万km、その間のランニングコストがゼロ円(車検でもオイル交換せず!)か・・・
今回が、オイルとオイルフィルタで、3k円弱。 これで、また2,3年はいけるな
あ、良い子は絶対に真似しないでくださいね~~
特にターボ車とか高性能車、軽自動車、ディーゼル、外車の方なんかは
絶対に真似しないでください
さて、本題
先日のワラサ狙いの遠征で、駐車場から浜に降りて、先ずはリールのドラグ調整
締めても、締めても、糸が出る
その割に、ドラグ音が鳴らない
最初、真っ暗で気づきませんでしたが・・・・
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
スプール上で、ラインが回ってる!
(ー△ー;)エッ、マジ?!!! 大変だぁ~!!!!!!!!!!!!!!!
スペアのリールを持ってきてたんで、その日はなんとかなりましたが・・・
恐怖の『ライン滑り』、実際には始めて体験しましたわ
原因として考えられること
①PE(今回は火糸)の下巻に、ナイロンラインを入れてない (面倒くさいもんね)
②その割に、スプールにセロハンテープなどの滑り止めもせず (ネチャつくから嫌い)
③未明の出発に備えて、前夜から道具を車に積み込んでいた
どうやら、今回は③が決定打となったように思うんです
その朝は異常に寒く気温1℃、スプール(金属)が温度降下で径が縮んで
しっかり締め込んだはずのラインが滑りだしたのかと・・・
信じられないかもしれませんが、家に戻ってみると、ラインは空転しませんし
今までの使用でも何の問題も無かったことから、かなり影響はあったかと。。。
今後はナイロンラインをちゃんと巻くことにしよ
って、4年半もオイル交換しない野郎が、そんなに素直なわきゃありません
滑らない巻き方っての見つけました
次回から試してみます (どうしても、今さらナイロン巻きたくない)
最近は、ソルトのPE専用とうたったリールも出てますから
ナイロンの下巻なんて流行らない!
と言いたいところですが、これも、真似しない方がいいです
ナイロンの下巻は滑り止めとしては、物凄く効き目があります
温度変化(スプール径変化)に負けないぐらい、
強めに巻いたナイロンは伸び縮みで対応できます
それに摩擦係数(滑り具合)がPEとは雲泥なので、元々滑りにくいです
それに、ナイロンは海水の吸収率がPE比で、はるかに低いので
水洗い時の塩抜け効果も期待できます → スプールの金属腐食に対して強い
でも、私はPE直接、巻いちゃいます
但し、どうなってもいいスプールにだけです
マグロを狙うようなリールのスプールには、ナイロン下巻しますし
さらに、釣行毎にライン外して清掃してます
え? 嫁の車はどうなってもいいのか?
いえいえ、、、 それは、、、、 そのぉ~~ あれで、、、、
by fish_anecdote | 2011-12-18 19:26 | 道具