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DUOミノーの飛距離比較

今朝は風も無く穏やかな天候、サーフを車でランガン。

先週とは打って変わって、全く釣れる気がしないので、デジカメ・クーラーボックス・タグガン(三種の神器?)は一切持たずの、横着振り?

流石ですね、勘が冴えわたっておりました! 全く、釣れません。
ひょっとして、持って行かなければ釣れるかも?なんて甘い期待を軽く裏切ってくれました(笑)
ベイト跳ねている時間帯あり、鳥も潜っていて、魚っ気はあったのですが、、、。


さて、こんな日は、自然とキャス練のように、ただ黙々とキャストを繰り返すわけですが、それならば飛距離を確認しながら練習してみることに。ちょうど最近、周りから『DUOの製品には飛距離チャートみたいなのが無いので、店頭で見るだけじゃ分かり難いね』なんて言われましたので、新製品達の実力チェックも兼ねて、飛距離を比較してみました。

先ずは、定番の120mmクラスでは、こんな結果。
タイドミノーSLD125mm(14.5g)  49m(注)
タイドミノースリム120mm(13.0g)  44m

(注; リールの巻き回数での測定のため超いいかげんで、絶対値はあくまでも参考程度に。風向き、風速、竿、ライン、リール番手などで大きく異なる場合もあると思いますし、慣れ親しんだミノーとそうでない場合の差や、投げ方(技量066.gif?)による違いで大きく変わることは、予めご了承願います)

140mmクラスでは、こんな感じでしょうか。
タイドミノーSLD145mm(20.5g)  56m
タイドミノー135サーフ(24.0g)    56m
スリム140フライヤー(21g)      50m
タイドミノースリム140mm(19.0g)  46m

結果を見ると、『SLD145恐るべし』というところでしょうか。お互いにスリムと比較した場合には、SLD125の伸びとは比較にならないですね。145SLDは実際のキャストフィールの違いから、ある程度の好成績を確信していましたが、重量で負ける兄貴分達に劣らぬ結果、まさに下克上ミノーといったところでしょうか。この145SLDは飛距離が安定して出るというのも魅力ですね。

しかし、そうは言っても飛べばいいってもんじゃありませんので、泳ぎの比較(泳層、ローリングやウォブリングの程度など)上で感じたことも近いうちに載せてみようかと思っております。

ちなみに、今春以降にDUOのHPにて、オフィシャルな飛距離チャート表が公表されるかもしれません。その結果が本日の結果と全く違う結果だった場合にも当方は一切の責任を持ちませんので、あしからずご了承願います040.gif。そのときには、”投げ方が変な奴!”と笑ってご勘弁願います(笑)

釣行飛距離測定時データ 
釣行測定日; 2008/2/2 月齢24.6(小潮) 5:45~8:10,下げ2→干潮(潮位変化-2cm/h)
曇り,気温2℃,北の風2m/s,波0.5m,海面水温15℃
ロッド=サーフスターSSS-93SP+ダイワ#2500リール,ライン=ファイヤーライン1.5号(+リーダー25lb)

  by fish_anecdote | 2008-02-02 10:48 | 遠州灘

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