完敗
ワラサだけではなく、ヒラメもシーバスも楽しめるのならと、今回は東のサーフへちょっと遠征。
やっちまいました。
3魚種楽しもうなんて、欲張ったことが仇となったようです。
入るポイントが悪かったようで、鳥山どころか、釣り人さえいません。
ちなみに、この頃、西に行った師匠から入電。
『ブリ見たぞ~』って、強烈に煽られちゃって、もうぶっ倒れそうです。
しょうがないので、帰り道で晩御飯のおかずにメッキを2,3枚釣って帰ろうとしましたが、、、、
こっちでも、やっちまいました。
2回ほど当たりがあっただけで、丸坊主に終わってしまいました。
当たりがあったのは、メッキが2回、ルアーを咥えたのみ。
釣れたのは(刺さったのは)、これが2匹。
小さすぎて魚種判別不能です
『君のお父さん、お母さんのお名前は?』って、感じ。
もしかして?君はピーナッツと一緒におつまみに入っているやつかな?
周りの餌師は入れ食い状態。ルアー勢では隣の御方だけが、ひっきりなしに釣ってました。この御方、周りのルアー勢が沈黙しているのに、一人で物凄いペースで釣りまくってました。誘いと、食わせのタイミングを意識した釣り方が、ピタリとはまったようです。こちらはマネしようにも、メッキなんてやるつもりが無かったので、竿がついていきませんでした。
しかしこの御方、よー釣ります。場所を変えても、ルアーを変えてもコンスタントに釣りますし、バラシもしません。
鬼です。
いえいえ、神ですね!
この条件下では、こう釣るのか、、、勉強になりました。
たしか、10年ぐらい前にも今日と同じ場所で、この御方を見たことがあると思います。
そのときにも、1人だけ個性的な釣り方をされていたのを覚えています。
他人と違うやり方で、他人とは釣果で圧倒的な差を出す、、、凄いです!
あと10年ぐらい歳をとったら、こんなかっちょえーオヤジになりたいものです
(今でも、精神年齢以外は完璧にオヤジですが)
釣行データ (2,0,0)
釣行日; 2008/11/27 月齢29.2(大潮) 5:30~10:00,満潮から下げ9分(潮位変化-18cm/h)
弱雨,気温12℃,北北東の風7m/s,波0.5m,海面水温18℃
ロッド=サーフスターSSS-106,ライン=ファイヤーライン1.5号(+リーダー25LB)
本日のヒットルアー = DUO プレスベイトPB85 クリアイワシ
by fish_anecdote | 2008-11-27 21:14 | 遠州灘