天竜川サツキマス白書 vol.3 サイズ編

今日はビッグなニュースがあります。

実は当ブログは本日付けにて、天竜川を代表する釣り人でおられるfly-tomoさんのブログ
『年がら年中天竜川』と相互リンクされました037.gif

何が嬉しいって、この方はとっても凄い方なんですが、それはともかく、
とにかく、かっちょええんですよ
私が知る限りでは、チャーマスと、うちの師匠と、fly-tomoさんは突き抜けてますね。
この世代の方は、見た感じも、生きざまも、ホントにかっちょええ方っていますよね。

ああいう歳の取り方をしたいもんです (むずかしいだろうなぁ~)


さて、天竜川のデータの続き。
今日は、2005年~2006年に釣れたサツキマスの尾又長のデータ紹介と、2005年~2009年までの全データにおける、登録数,尾又長,アベレージ長のまとめをご紹介します。


先ずは2006年のデータ。この年は、小型が極端に少なく、大型が多いという特殊な年でした。
2006年
総登録数 = 53尾
平均サイズ(尾又長) = 39.2cm

他の年と同様にグラフにしますとこんな感じ
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綺麗な分布になっていないのは、’08年同様に登録数が不足しているせいでしょうか。31cm以下が1尾と少なく、47cm以上が3尾と多い。この両現象とも、他の年度には見られないことからも、この年が大型の当たり年だったと言えるかもしれません。しかし、この年も他の年と同様に平均サイズより上の尾数は、それより下の尾数と比較して少なく感じられます。大物はやはり狡猾であるゆえに、釣りあげられていないのでしょうか?もしくは、大物ほど登録されなかった?それは考えにくいですよね(入賞を嫌う人も少ないでしょう)。

やっぱり遡上してきている魚は、我々が思っているより大型なのか?
大型はオス、オスはメスより少ない?時期が遅れて遡上?自然と釣られにくい?
はたまた、何か他の理由???? 

今後の解析で、釣れた時期、釣れた場所と、この釣れたサイズとの相関関係を見ていく上でも注目していこうと思います。


続いて2005年のデータ。この年より以前は、私自身は釣りをしていません。
2005年
総登録数 = 24尾
平均サイズ(尾又長) = 30.7cm

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グラフをクリックすると大きく拡大できます

ここまでデータ数が少ないと解析は難しいですね。ですが、このグラフを見ても、やはり平均サイズ以上の魚の数が少ないと言えるのではないでしょうか。


ここまでのデータをおさらいしてみましょう。

年度別の登録数の変化です
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年ごとに登録数は右肩上がりに増えている傾向が見られます。これを遡上数が増えていると解釈して、川や海の環境が改善されていると単純に喜びたいところですが、多分、サツキマスダービーの知名度が向上して登録数が増えたこと、もしくは釣り人が増えたことが理由ではないでしょうか。
’08年は何か特別な理由で少なかった?あの年は自分にとっては3尾と最高数を記録。特に釣りにくかった年という印象は無いのですが、、、。
不思議です


続いて、年度別の平均尾又長と、アベレージサイズの比較。ここでいう、平均尾又長とは単純に平均値。アベレージサイズとは、その年に最も登録数の多かった尾又長です。
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クリックすると拡大できます

登録数の少ない年度である2005年と2008年は、平均よりもアベレージが下回っています。
登録数少 = 釣りが難しかった 
⇒ そうするとある一定のサイズの小型の釣果が増える? 本当にそうでしょうか?

個人的な推測ですが、
ある一定の小型の釣果大 = 戻り(シラメ)の釣果が目立つ 
⇒ 海から遡上したサツキマスの数自体が少ないので、シラメが目立つ?
違いますかね?

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5年間のダービー総登録数 = 272
平均尾又長 = 35.7cm


多いか少ないか、大きいか小さいか、皆さんはどう感じますか?



2004年以前のデータもfly-tomoさんのご協力で入手が出来そうです。入手後は随時、更新していきたいと思います。
この後は、釣れた時期、釣れた時間、釣れたルアーなどの解析と、それらと尾又長の相関の解析に移ろうと思います。
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  by fish_anecdote | 2009-10-16 21:52 | 天竜川サツキマス白書

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