天竜川サツキマス白書 vol.6 漁獲日編

さて、天竜川のサツキマスのデータ解析を再開しようかと思いましたら、、、、

漁協HPのダービー結果報告のところに、新顔のサツキちゃんの写真が追加されている、、、、。

登録者に送られてくる資料を、よくよく見なおしてみる。確かにこの新顔達も登録に含まれている。

やられた、、、、、

漁協さん、後出しは、ご勘弁でっせ~~ 

こないだの尾又長のデータ、また修正しなきゃいけないじゃん。

というわけで、ちまちま修正&追加をしまして、尾又長に引き続いて漁獲日のデータをまとめてみました。(尾又長のデータも更新しましたが、その最新データの紹介はまた後日)


とはいえ、この新顔達の中には、非常に貴重なデータがありました。

なんと! 9月に入ってからの登録数が、3!
そのうち最も遅かったのが9/13。これは凄いことですよね!?

今までの最も遅い漁獲は、昨年の8/3でしたので、なんと40日以上も記録更新。

9月でも、釣れるんだ、、、。 認識を改めねば。


一方、この新顔達の登録追加で、今年の登録数が大台に乗りましたね。

なんと! 100本!


凄いわ~、こんな当たり年だったんだ、、、、(私は、大して釣れなかったけど、、)



では早速、データをご紹介します。

2000年~2009年
総登録数 = 473尾


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グラフをクリックすると大きく拡大できます
  2000年から2009年までの期間毎の登録数の分布

これを見ますと、圧倒的に漁獲数が多いのが、やっぱりGW期間ですね。これは、間違い無く、釣り人が多いからでしょうね。今年もGWだけで37本が記録されていますからね。グラフを見る限りでは、漁獲数のピークは5月中旬と見るのが妥当ではないでしょうか。後述しますが、漁獲日の平均は5/17でした、やっぱりサツキマスという名前からも5月の魚なんですね(妙に安心しました)。このデータを見て、『GWに混雑したところで釣るよりは、本当は5月中旬から後半がいい』、とベテランの方々が口にされていたことを思い出しました。

これとは別に、年度毎のデータを見れば、その年の遡上が早いか遅いかなども判るかと思ったのですが、データを並べて比較してみますと、天候(水位(量)?濁り?)による漁獲数のバラツキが大きく、年度のデータではなにがなんだか良く判らないデータになってしまいました。そこで10年分のトータルで表示していますが、これでやっと天候に左右されないデータになりました。
あえて、年度毎の遡上時機に早い遅いがあるかを、漁獲数のピークの週で比較すると、ズレは1週間程度でしょうかね。ピークから、遡上時期の判断というのも無理があるので、また漁獲場所と一緒に解析するときの宿題としておきましょう。


では、いつから、いつまで釣れるのか? いつ頃がピークなのか?
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わかりにくいんで、これもグラフにしてみましょう
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グラフをクリックすると大きく拡大できます

平均=5/17

概ね釣期は、4月中旬~6月中旬と見るべきでしょうかね。

最大期間、狙えるのは、実績からは、3/14~9/13。約半年も狙えるわけですね

釣期(グラフの朱色と緑の線の間隔)が徐々に広がっていますね。遅い釣果の記録が、年々更新されています。上流域で遅くまで粘る釣り人が増えているからでしょうかね?
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  by fish_anecdote | 2009-10-29 21:14 | 天竜川サツキマス白書

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