ロングミノー、使い勝手
まず、ビックリさせられたのが、、、
175mmや200mmのタイドミノーは、竿先にぶら下げた状態からリールのベールを返すと、、、、
ドスン!と、砂浜にミノーが、ブっ刺さりました!
ミノーが、 直立不動! ひょぇ~~、凄ぇ!ナイフみたい
さて、本題です
まずは
スリム175フライヤー
こいつは、
よーーー飛びます
その飛距離たるや、
異次元ですわ
ミノーのボディ自体がロングですから、重心移動の距離も長く取れて、しかも重心移動がタングステンですから、キャスト時にキャシィーン!っていうフィールを通り越して、
グャァツィーーン! って感じ (わかりにくいですね)
ホント、投げてるだけで楽しくなります
暗くて、到達点が見えませんでしたが、かなり飛距離が出ますね
泳がせているときの手元に伝わる感触からは、スリムとの違和感は小さいですね
このあたりは140フライヤーのときよりも自然な感じ (これも、わかりにくいですね)
端的に申しますと、140フライヤーほどリトリーブのスピードにシビアさは不要
水を掴みやすいので泳ぎやすいっていう感じかな
スローから良く泳ぐスリム系に近い形に仕上がっているって言えば判りやすいでしょうか
今度、明るいときに、もっと泳ぎについては詳細にチェックしてみようと思います
次に、
タイドミノースリム200
これは、
大きい分だけ飛ぶ
っていうことは無かったです
でも、大きい図体してますが、ちゃんと泳ぎます
手元に伝わる泳ぎの感触もグーですよ
かなり、スローでも、ちゃんと泳いでいるのが伝わってきます
オリジナルのタイドミノースリム120の、泳ぎの良さを受け継いでいますね
これらのロングミノー、大型ミノーだけに泳ぎを心配しましたが、
スローからちゃんと泳げる秀逸品ですね
潜行深度もそんなに深くないので、遠浅サーフでもしっかりと足元のブレイクまで引いてこれます
これなら、普通に、サーフで使えると思います
キャスト性能も高く、ベイトやターゲットが大型のとき以外でも使うのはアリだと思います
ただ、幾つか苦手かな?ってところも
横の流れをモロに受けやすいですね
ボディが大きいので、流れを受ける面積が大きく、これは致し方ないところ
川の中は、ちょっと苦手かもしれません。個人的にはサーフ向けと感じました
あと、ボディが大きい分、リップもそれなりに大き目なので、
引き波や、河口の流れの中などでは、引き抵抗が大きいです
それらを除くと、至って普通なんで、気合いを入れて出かけた私としては、ちょっと肩すかし?
最後になりますが、、
気合いを入れて出かけても、お魚には相手にしてもらえませんでした
(お魚がいたのか?が問題。 ちなみに、釣り人も3人しか見かけませんでした)
釣行データ (0,0,0)
釣行日; 2010/1/17 大潮 20:00~21:30,下げ2から4分(潮位96→66cm,変化-18cm/h)
晴,気温4℃,北西の風3m/s,波0.5m,海面水温13℃
ロッド=サーフスターSSS-106,,ライン=ファイヤーライン1.5号(+リーダー25LB)
本日のヒットルアー = 無し
by fish_anecdote | 2010-01-18 21:35 | 遠州灘