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タイドミノーSLD-S

ダム放水で川は当分、諦めるしかない状況。しょうがないので、今朝はサーフへ。この時期、この時間、この場所ならマゴチが釣れるだとうと思っていました。

その通り、その場所、その時間、その釣り方で、マゴチは釣れました
(隣で)

さて、今日は新製品のタイドミノー125SLD-Sを試してみました。
良く飛びますね。重たくなった分を考えると自分の竿(93SP)では投げ方はちょっとだけスローにしていたかもしれないですが、ちゃんと飛距離は出ています。でも、この重たくて飛んでいる感じは、SLD-Fでドキ!っとさせられたキャスト時のキモチ良さとは、ちょっと違う感じ。
飛ぶべくして、飛んでいる感覚

泳ぎは、SLD-Fと比べると、やはり少し深いところにいますね。リップが底を叩くポイントがSLD-Fとは明らかかに変わって、早くなっているのが体感できます。泳ぎ自体は、もうちょっと透視度が高い日に再チェックしようと思います。

定番タイドミノースリム120,テリフDC12-TypeⅠ(120mm),125SLD-F,125SLD-Sの飛距離を比較すると、こんな感じかな(自分のロッドと投げ方、斜め後方から1m/sの向かい風という条件下にて)。

スリム120 << テリフ < SLD-F << SLD-S    ※ < ←1個で波半分?ぐらい

今日、あらためて気づいたのは、スリム120、飛びませんねぇ、、、この子。でも、こいつの水の掴み方、素敵ですよね。ルアーが泳いでいるとき、このルアーのボディ周辺に絡みつく水流の乱れが、あたかも手元にまで伝わってくるようなこの感触。やっぱりいいです、最高です、マイフェーバリットルアーであります。

色々書きましたが、飛距離、潜行深度など、そのときのシチュエーションで選べるルアーが増えたこと自体は有難いですね。自分の引き出し(持ち技)が増えるってのは、釣り場では有利ですよね。

釣行データ (0,0,0)
釣行日; 2008/7/5 月齢2(大潮) 4:30~6:15,上げ6分~満潮(潮位変化+11cm/h)
曇,気温23℃,南東の風1m/s,波2.0m,海面水温23℃
ロッド=サーフスターSSS-93SP,ライン=ファイヤーライン1.5号(+リーダー16lb)
本日のヒットルアー = 無し

  by fish_anecdote | 2008-07-05 19:17 | 遠州灘

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