ヒラメ戦線復帰
10分の宝くじを求めての釣行も決して嫌いではないのですが、ヒラメに使いたい新型兵器がたくさん揃ってきましたので、頭を切り替えました。
現場到着。
波が高いです。波足も長くて、潮位との兼ね合いもあり、いつものサーフではとても狙っているミノーを引けそうにありません。夜明け前の浜をジムニー数台があっち行ったり、こっち行ったりポイントを探し回っています、皆さん困ってましたね。自分もうろちょろしてみましたが良いポイントが無いので、早々に見切りをつけて数kmの大移動を敢行。
こっちの浜は何とか釣りになりそうです。開始直後に145SLD-Fにコツッとアタリがありましたが、のりません。またか、、、、いやーなムードが漂います。
こちらの浜は釣り人が少ないので、ランガン開始。払い出しをミノーで引いて探っていきます。この場所は波が複雑に絡み合っているのですが、荒波でも流れを良く掴むビーチウォーカーは、こんなときに役立ちます。
程よいカレント流を見つけたところでの、2投目。
遠目でガブッときたところで、電撃フッキング!
今後は乗りました(というか、乗ってた?)
で す が、、、、軽い、軽すぎる、、、、、
あっちゅーまに寄せてきたのは(寄ってきたのは)、
ソゲ26cm
集まってきた見知らぬ釣り人には、
『ちっちゃ!』
とか、
『なにそれ?舌平目?』
とか、言われ、、、、狙った通りに釣れた会心の一撃に、十二分に水をさされましたが
いいんだよ! お前らに迷惑掛けてねぇんだから!
釣ったもん勝ちなの!(周りは完全に沈黙してましたし)
ソゲ君にはタグを打ってリリース、『もっと大きくなってから、また遊んでや~」
本日は試したかったビーチウォーカーの新しく手にしたカラーで結果が出たので機嫌良く帰宅。
でも正直言っちゃうと、もうちょっと大きいのが欲しかった(次は舌平目とか言われたくないし~)
釣行データ (2,1,1)
釣行日; 2008/11/29 月齢1.4(大潮) 5:20~7:10,上げ8分から満潮(潮位変化+10cm/h)
晴,気温5℃,北の風2m/s,波1.5m,海面水温19℃
ロッド=サーフスターSSS-93SP,ライン=JIGMAN X4ライトジギングSP#1.2(+リーダー25lb)
本日のヒットルアー = DUO ビーチウォーカー110S ヒラメピンク
DUO タイドミノー145SLD-F RSレッドヘッド
by fish_anecdote | 2008-11-29 17:18 | 遠州灘